1975年千葉県⽣まれ(47歳)。1998年に有限会社スタート・トゥデイ(現・株式会社ZOZO)を設⽴し、2004年にファッション通販サイト｢ZOZOTOWN｣を開設。2007年に東証マザーズ(3092)、2012年に東証第⼀部に上場し、2017年に時価総額1兆円を突破。2019年9⽉にヤフー株式会社との資本業務提携を発表すると同時に、同社のCEOを退任。直後に株式会社スタートトゥデイを⽴ち上げ、2021年からは⾃社事業を含む⼗三の事業を始動。また、継続的な寄付活動のほか、ベーシックインカム社会実験を実施するなど、社会課題解決に取り組んでいる。2021年12月には、日本の民間人で初めてISS(国際宇宙ステーション)に渡航・滞在した。

1977年、アメリカ・マイアミ生まれのSteve Aokiはこれまでに2度グラミー賞にノミネートされた音楽プロデューサー、アーティスト、ファッションデザイナー、起業家、NFTフューチャリスト、そして慈善家。若くしてレコードレーベル、Dim Makを設立し、The Chainsmokers、Bloody Beetrootsなど、影響力あるアーティスのアルバムをリリース。またBTS、Maulma、SnoopDogg、Linkin Parkなどの数多くのアーティストとコラボレーションしてきた。2012年、Tomorrowland、Ultra Music Festival、Coachellaを含む、世界有数のフェスティバルで250のショーを行い、ギネス世界記録により｢1年で最も旅したミュージシャン｣として認定された。また、NFTの世界でも先駆者として、A０K1VERSEという名付けたメンバーシップコミュニティを発足し、ひいては大成功を収めているトレーディングカードゲーム、MetaZooをクラウドファンディングを活用して2021年にローンチした。

TOPは1987年、韓国生まれの ラッパー、マルチジャンルのミュージシャン、受賞歴を誇る映画俳優、そして熱心なアートコレクター。2007年に伝説に残るK-ポップグループ、BIGBANGのリードラッパーとしてデビュー。ソロアーティストとしても、ユニークな芸術的能力を発揮し、｢DOOM DADA｣、｢Turn It Up｣を含む多数の画期的なミュージックビデオを作成。2022年にBIGBANGの新しいシングル｢Still Life｣をリリース後、現在初のソロアルバムを制作中。俳優としては、｢Into the Fire｣及び｢Tazza: The Hidden Card｣に加え、K-ドラマ｢I Am Sam｣そして｢Iris｣で主演を務め、国内外で賞賛を得た。19歳の頃から熱心にアートを収集し始め、2016年にはサザビーズとコラボレーションし、アーティストとして初めて香港でアートオークションをキュレーションした。またARTnewsにより｢世界のアートコレクタートップ50｣に選ばれた。最近では、起業家としても活動し始め、新しいワインブランドT'SPOTをローンチした。

Yemi A.D.は1981年、チェコスロバキアでチェコ人の母、ナイジェリア人の父のもとに生まれた。多くの分野を専門とするクリエイティブ、ソーシャルイノベーター、そして振付師として活躍するYemiはクリエイティビティに刺激を与える術を人々や組織に伝授している。 Apple、Google、Mercedes Benz、VMAのSNLやCBSのためにショーやキャンペーンの振り付けやディレクションを行なっている。2010年にJAD Productionsを設立。今では複数の受賞歴を誇るヨーロッパトップクラスのクリエイティブプロダクション会社として知られている。インドネシア、インド、ナイジェリアの恵まれない子供たちのためにあらゆる機会を提供することに全力を尽くしており、2019年にはチェコ共和国の外務省により親善大使に任命された。2020年、アメリカを拠点としてNPOMoonshot Platform Inc.を設立し、21世紀のグランドチャレンジやSDGを解決し得るイノベーションを起こしている若いリーダーを発掘し、彼らを支援している。

Rhiannon Adamは1985年にアイルランド・コーク市で生まれた。ロンドンとアメリカを拠点にフォトグラフィックアーティストとして活動中。1992年、彼女の両親は所有しているもの全てを売り、帆船｢Jannes｣を購入し海上生活を始める。以来彼女は放牧生活を送り、南米の国々やカリブ諸島を転々とした。10代の頃ロンドンへ移住し、叔母の元で生活を始め、後にケンブリッジ大学のセントラル・セント・マーティンズ芸術・デザイン大学に通い始める。アナログなフォトグラフィックプロセスやアーカイブ素材を利用した、リサーチベースの長編ドキュメンタリープロジェクトを多く手がけてきた。幼少期の経験が彼女の作品に今でも影響を与えているため、遠隔地域のコミュニティや、理想郷のコンセプト、そしてファクトやフィクションの微妙な境界線に関する作品が多い。メイター優秀写真賞を含む多数の賞を受賞もしくは最終選考に残り、ひいては2019年にはThe Photographers' Galleryにより新生タレントの一人として選ばれた。Le Monde、The Telegraph、BBC、The British Journal of Photography、Stern、Huffington Post、New York Timesを含む、メディアでも彼女の作品は広く紹介されている。著書も3冊出版 - ｢Big Fence / Pitcairn Island｣(Blow UP Press、2021年)、｢Dreamlands / Wastelands｣(Jane & Jeremy、2014年)、そしてインスタントフォトグラフィーを徹底解説した｢Polaroid: The Missing Manual｣(Thames & Hudson、初版2017年、2022年に増刷)。

コンテンツクリエイター、フォトグラファー、ビデオグラファー、そしてミュージシャンとして活躍中のTim Doddは1985年、アメリカ・アイオワ州で生まれた。Cedar Falls High School卒業後、学費を稼ぐためにビデオや写真をプロデュースし始め、2008年からは本格的に写真家として活動し始めた。2013年、ロシアの高度飛行用のスーツを着用した彼が、気まぐれな放浪願望のある｢Everyday Astronaut｣として登場するフォトグラフィープロジェクトをローンチ。そして2017年、DoddはEveryday AstronautをYouTubeでも展開し、瞬く間に航空宇宙に関する情報、ライブストリーム、インタビューなどの頼れるソースへと成長した。Doddは、｢地球の誰もが宇宙を身近に感じられるように｣というミッションの元、深いリサーチ力とビジュアルコンテンツを用い、航空宇宙の複雑なトピックを分かりやすく解説している。

1990年、イギリス生まれのKarim Iliyaは、アイスランドとハワイを拠点にフォトグラファー、フィルムメーカー、そしてホエールスイムガイドとして活動中。中東、アジアで育ったため、自然界に興味を持った彼は、北極の氷の世界で噴火する火山を背景に戦う鯨の姿を目の当たりにしたり、人や動物が暮らす数多くの魅惑的な世界を体験してきた。写真や映像を通してユニークな視点を紹介し、また多くの人々が見ることのない、新しい水中の世界を発見し紹介している。鯨や野鳥、及びその他の絶滅危惧種をドキュメンタリーのテーマとし、今後何世代にも渡り地球の繊細なエコシステムが守られるよう、啓蒙活動を行なっている。45カ国以上で働いてきたKarimは多数の賞を受賞し、ナショナル・ジオグラフィック誌やBBCアースでも出版されている。また海の保全に専念する非営利メディアライブラリー・フィルムチーム、Kogiaを共同設立した。幼少期から深海の極小の生物から広大な宇宙まで、この世の中の秘められた謎に心惹かれてきた。

Brendan Hallは1994年、アメリカ・コネティカット州で生まれた。自然界などのドキュメンタリーフィルムメーカーとして活躍中。アマゾンの熱帯雨林やシベリアでマンモスを発掘するなど、人間の精神のフロンティアを探索するアドベンチャーをビューアーに提供。NYUの芸術学部、Tisch School of the Arts卒業後、ナショナル・ジオグラフィック・チャンネルの開発部門でキャリアを積む。その後ナショナル・ジオグラフィック、Google、Adobe、ザ・ネイチャー・コンサーバンシー(自然保護団体)などのNPOやブランドのために世界各地に飛びプロジェクトのディレクションを行う。｢BILL NYE: SCIENCE GUY｣、｢RED HEAVEN｣などのNetflixやPBSのドキュメンタリー映画・番組に映像を提供。作品を通して地球の奇跡を共有し、環境保全に対する興味や関心を醸成している。10,000マイルにも渡るアメリカの国立公園に纏わるパーソナルストーリーを紹介する、彼が初めて手がけた近日リリース予定の長編映画にもこの精神は反映されている。

2000年にインドで生まれたDev D. Joshiはアートとエンターテインメントの分野において、18年以上の経験を有するプロの俳優そしてソーシャルメディアのインフルエンサー。3歳の頃から数多くのテレビシリーズ、地方映画、音楽のプロモーションビデオ、劇や広告などに出演。インド人のスーパーヒーロー｢Baalveer｣を演じたことにより一躍有名になったDevは、真実と善行に関するメッセージを世界中の多くの人々に広めている。また、インドの大統領から民間人に与えられる最高の栄誉｢Bal Shakti Puraskar(2019)｣を贈呈された(当時18歳)。2020年、コロナ禍の最中 NGO｢D3 Caring Social Club｣をインドで設立し、貧しくて恵まれない人々のためのサービスを提供し始める。現在スーパーヒーローシリーズ、｢Baalveer｣のシーズン3、｢Baalveerの再来｣を撮影中。同時に、国連訓練調査研究所(UNITAR)で国際情勢と外交分野の博士号を取得中。

Kaitlyn Farringtonは1989年にアイダホ州、ヘイリー市に生まれた。牧場で育ったKaitlynは幼い頃にウィンタースポーツに魅了され、高校時代はアメリカ各地のスノーボード大会に参戦。17歳の時にアメリカ代表のスノーボードチームに呼ばれ、2014年ソチ冬季オリンピック競技大会では、スノーボードハーフパイプの種目で24歳にして金メダルを獲得。その8ヶ月後、先天性頸管狭窄と診断され、スノーボート競技からの引退を余儀なくされた。医師に｢地に足がついたスノーボーダー｣になることを約束したが、こよなく愛してきたものを諦め、スノーボードコミュニティでまた新たなポジションを開拓することは容易なことではなかった。現在はバックカントリースノーボーディングに多くの時間を費やしていいる。彼女はこれを｢アドベンチャースノーボーディング｣と呼んでいる。またオンラインでビジネスコミュニケーションの学位を習得中。

1997年、日本生まれのMiyuはプロフェッショナルダンサー、振付師、ムーブメント・プラクティショナーとして活動中。子供の頃からダンスを始めたMiyuは早くに頭角を表し、数多くの賞を受賞し、大会も優勝してきた。19歳の頃、日本・アジアのアワードに加えパリのJuste Debout賞を受賞。過去10年はダンスやムーブメントを通し、世界各国の人々に学びやインスピレーションを与え、人と人を繋いできた。コミュニティーの活動に加え、起業家として、モデル、ブランドアンバサダー、振付師、ダンサーそしてミュージックビデオのパフォーマーとしても活躍中。世界各地でパフォーマンスを行ってきたが、多くの日程が完売御礼となった東京のコットンクラブでのパフォーマンスを最も誇りに、そして今まででベストだと思っている。大切にしているモットーは｢不可能を可能にする｣。優しさ、寛大さ、そして謙虚さに突き動かされているアーティストとして幾度も不可能が可能であることを証明してきた。